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譲渡犬猫への助成

郡山市では犬や猫の去勢手術や避妊施術への助成というものを、残念ながら行なっていません。しかし、譲渡犬や譲渡猫の場合は、別の事業から助成を受けることができます。

それは、公益社団法人福島県獣医師会が行っている、動物愛護支援事業です。

福島県内の保健所より譲渡された犬及び猫を対象に、不妊手術や去勢手術、マイクロチップ埋め込み処置の助成金の交付を行なうというものです。殺処分から救ってくれた飼い主さんの負担を減らす良い事業ですよね!

 ただし、年間の助成金交付対象計画頭数を超えた場合、助成金の交付を打ち切る場合があるとのことですので、気になる方は、事前にご確認することをお勧めします。

※動物愛護支援事業についてのチラシや詳細は下部にリンクを貼っています。

 

助成金の金額について

助成金の区分と金額については、次のようになっています。

[su_box title=”助成金の区分” style=”glass”]
■犬・猫の不妊手術 : 5,000円/1頭
■犬・猫の去勢手術 : 2,000円/1頭
■犬・猫のマイクロチップ埋め込み処置に対する登録 : 1,000円/1頭
[/su_box]

 

なお、助成金には有効期限がありますのでご注意ください。

有効期限は、保健所より譲渡された日から3ヶ月間 or 6ヶ月間となります。 期間の違いは、3ヶ月齢未満か?3ヶ月齢以上か?になっています。

おそらく、3ヶ月齢未満は、すぐに去勢や不妊手術ができないので6ヶ月間の猶予があり、3ヶ月齢以上は、油断するとすぐ繁殖期に入ってしまうので、早めに手術を受けさせるために3ヶ月となっているのではないかと思います。

ただ、病院によるのかもしれませんが、私がお世話になっている先生は、6ヶ月は経過していないと、去勢も不妊も手術はできない(できるけど、やめたほうがいい)と言っていましたので、いつ頃手術を受けさせるのか?については、かかりつけの動物病院にご相談ください。

 

■譲渡犬猫愛護支援事業の案内チラシはこちら
■参考:郡山市WEBサイト「譲渡犬猫の助成について

 


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