郡山市長選挙2017

郡山市長選挙が税金の無駄遣いにか思えない件

地域情報

画像は郡山市webサイトより

市民そっちのけな、市長選挙になってない?

郡山市長選挙および、郡山市議会議員補欠選挙が平成29年4月16日の日曜日に行われます。

市政の内情を知らない身分ではありますが、有権者の一人である私が思うに、今回の郡山市長選挙って税金の無駄遣いでは?と思います。その選挙にかかる税金を、他の大事なことでお金を必要としている部分に回したほうが、有益だと思えて仕方がないです。


私がそう考える理由は「現市長 vs 市議会議員最大会派という構図」があることと、「対立候補者の自己満足なのでは?」と感じる部分があるから。

最初に誤解して欲しくないので言ってしまいますが、「品川市長サイコー!」と思っている訳ではないです。ただ、「この人ならやってくれるのでは!」という期待が薄い候補者で、しかもその人が市議会議員というのであれば、わざわざ税金使って選挙を行わなくても、「不満点は議会で解決してよ」と思う訳です。

というか、そのための市議会議員なのでは?と思うのですが、こうなってくると、今度は、市議会議員ってなんのためにいるの?っていう新たな疑問が湧いてくる訳で・・・。

 

 

品川市長 vs 創風会(郡山市議会最大会派)

今回の郡山市長選挙は、現市長の品川万里氏と元郡山市議会議員の浜津和子氏の一騎打ちです。

元市議議員といっても、2015年に行われた市議会議員選挙で9番目に票を集めて初当選したという、市議会議員の1年生です。(1回生か?)議員を辞めたのは今年の2月14日ですので、結構最近まで市議会議員としてやっていたわけです。

まぁ、ギリギリまでやれば、それだけ給与というか報酬が発生しますから個人の立場を考えればその方がいいのでしょうけど、そういうセコイ部分が見えてしまうと正直、市長選への「本気度」は感じられないですよね・・・。なんというか、”市長選挙に立候補すること”への自己満足なのでは?とも感じられます。

本当に郡山市のためを思って、”決意ある立候補”なら、絶対に勝つための準備を早い段階から行うのが普通だと思うのですが(国会議員の石破さんのように・・。)、その辺の用意周到さが感じられないのは私だけなんでしょうか?

 

 

”内輪揉めの延長戦”感が否めない微妙すぎる市長選

さて、この市議会議員最大会派の「創風会」ですが、市議会議員38名中19人が所属という半数を占めています。(現在は、立候補した浜津氏と今年亡くなられた遠藤氏が除籍となったため36人中17名)

何が言いたいのかというと、市政においてなにか議題が上がった時にその影響力が最も大きい組織だということです。要するに多数決で決める事においては、創風会の支持を得なければその事案を採決するのが難しいということです。

(実際には、全部が全部多数決で決めている訳ではないでしょうし、市長の独断で決められるものもあるのかもしれませんが、そこは、部外者の私はわからないので、「”たぶん”そういう事だと思います」という前提で話を進めます。なので、もしかしたら、見当違いのことを言っているかもしれませんので、そのあたりはご了承ください。)


つまり、郡山市の「市政が滞っている!」という意見があるということは、その市政にブレーキをかけている”誰か”がいるという事になります。

で、その市政が「滞っている」として立候補したのが、市議会の最大会派である創風会出身の浜津氏です。はたから見れば「市政が滞っているのは創風会がブレーキをかけているからでしょ?」と思わけです。

もし、「現市長に問題点がある」っていうなら、そういうのはもう、議会の中で改善させていけばいいわけで、わざわざ選挙やらなくてもいいのでは?と思うのです。

そんなことに税金を使うなら、もっと市民に還元してよ!と。

 

 

選挙運営費用は税金で賄うという現実

宮崎哲弥さんが試算したものによると、国会議員1人誕生させるのに1億2500万円かかるらしいです。(衆議院選挙の場合の例。参考サイトお金と経済のいろいろ

地方の市長選挙ですから、もちろんこの額よりも大幅に小さくなるとは思いますが、選挙カーのレンタルなどの共通する部分だけをみても、一人あたり150万円〜200万円ほどの金額が選挙公費として税金から賄うことがわかります。

今回は候補者が2人ですから、200万円×2人で400万円、そのほかにも投票用紙や投票所の立会人にも費用がかかりますし、候補者のポスターをはる看板にも費用がかかりますので、結構な金額になると思います。

行政の仕事に長く携わってきた候補者にすれば、そんな金額は、”はした金”なのかもしれませんが、私から見れば、それは大金ですし、もっと有効な使い道があるのでは?と思えて仕方ありません。


余談ですが、ポスターをはる看板って、立候補者が少ない地域は、それ用にカスタマイズした小さなものにした方が低コストになるのでは?と思うのですが、なぜそうしないんでしょうね。

「コスト削減」をうたっているくせに、そういう部分には気づかないのかな??

今回の市長選の場合、候補者は2人、市議会議員補欠選挙の方も、候補者が4人ですので、全部で10人分のポスターが貼れるサイズにすればいいのに、と思います。

まぁ、候補者の正式な受付が投票日1週間前では無理なのかもしれませんが、だったら、その辺のシステムを変更するなどの配慮をすればいいと思うんですけどね。きっと、面倒だから誰も着手しないんでしょうね・・・。

 

 

全く知らないけれど、浜津和子氏について感じたこと

浜津氏は約40年もの間、行政に携わった実績があるとのことで、市議会議員にも当選したのですから、郡山市が抱える問題をよくご存知だと思います。

市議会議員として、「郡山市が抱える問題を議題に上げて、解決してくれるのでは?」という期待が票の獲得に繋がったと思います。

市政が滞っているというのであれば、市長を変えるまえに、最大会派に属する特権を利用して、どんどん問題解決化を進行できたのでは?と思うわけです。

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実際、市議会議員選挙の広報には「みなさんのために発言、実行!」と、うたっていたのですが当選して1年ちょいで、それがどれだけ実践されたのかも不明です。


浜津氏の市長選用のパンフレットが手元にないので詳細はわかりませんが、「品川市政の通信簿」として、品川市長の公約のうち、何ができていて、何ができていないのか?を点数付けしているようです。

しかし、私が思うに、市議会議員として”公約の実施をサポートしてない”ことを証明するだけなのでは?とも思います。要するに邪魔しているだけなのでは?と・・・。

まぁ、品川市政が滞っているということが、わかりやすくまとまっていて良いとは思いますが、そこを焦点というか、争点に持って行こうとするのは、市議会議員として自分の仕事をやっていなかったということでもあると思います。

本人はそうは思ってないようで、私が思うに、そんな責任感のない人が市長をやっても市政は変わらないでしょ・・・と。

厳しい意見をいうなら、立候補することに、その市長選を実行するために使われる税金分以上の価値があるの?と思う訳です。

 

 

品川市長の問題は学歴&キャリア至上主義者疑惑!?

ここまで、浜津氏についての率直な感想を述べましたが、品川市長には全く不満がない訳ではありません。

中でも、もっとも大きな問題だな〜と思うのは、あくまでも噂というか、そう言っている人がいるというレベルの情報なので、信憑性は定かではないのですが、どうやら、品川市長は学歴至上主義者らしく、それが、市政に悪影響を与えている(らしい)ということです。

 

品川市長は、東京大学法学部を卒業後、郵政省に入所し、郵政審議官という高い官職をへて退職したという、輝かしい高学歴・高キャリアの持ち主です。

ですが、その過去の栄光に固執するあまり、事あるごとに相手を見下す態度をとるのだとか。それの何が問題なのかというと、見下す相手が悪く、近くは現福島県知事の内堀さん、遠くは省庁の職員という、現在の立場においては”目上の人”への態度も悪いというらしいから厄介です。

 

一説によると、省庁職員への悪態が原因で予算を削られたり、オリンピック競技の誘致に失敗したり、内堀知事にも敬遠されているのだとか・・・。噂ですけどね。

本当かどうかは、外部の人間の私にはわかりません。もし本当だとしたら、過去の栄光にしがみつくのは勝手ですが、それを相手にも求める人間というのは、組織のトップとしての器に疑問を持たざるを得ません。・・・と、私のような低学歴者に何を言われても、痛くも痒くもないとは思いますけどね。

 

もし、浜津氏が本気で勝ちたいのであれば、市議会議員として実際に見てきた品川市長の問題点を公表してしまえば、品川さんの支持率が一気に下がることが考えられますし、いい意味でも悪い意味でも、市長選への注目度が一気に高くなり、浜津氏勝利の確率がグッと高くなるのでは?と思います。

まぁ、結構リスクの高い賭けかもしれませんけど、現在の、争点がない状態よりは、一気に興味を引くことができます。

 

 

男性 vs 女性とは思って欲しくない

今回の市長選ですが、男性議員 vs 女性議員という味方をすることもできますが、正直、それを意識した選挙にならないでほしいな〜と思っています。

女性活躍推進の時代ですから、女性がトップに立っても問題ないと私も思いますが、人間としての中身やトップに立つ器という意味で、どちらがトップにふさわしいのか?ではなく、男性vs女性という安易な判断をして欲しくはないなと思います。

記憶に新しいところでは、東京都知事の小池さんが男性議員や自民党が擁護した候補者を打ち破って当選し話題を呼びましたが、それは”女性だから”ということは関係ありません。

 

女性が活躍できる社会を作るために、必ずしもトップが女性である必要はありません。組織の上層部に女性がいれば、女性の意見を汲み取りやすくなるからです。

そういう意味では、今回浜津氏が数少ない女性の、しかも上層部のポジション(市議会議員)を放棄して、勝てるかどうかわからない市長の座を争うというのは、女性活躍の社会づくりという視点から見ると、リスクの方が高いのでは?と思わざるを得ませんし、女性が活躍する社会作りを遅延させることになりかねないな〜とも思います。

まぁ、勝てば話がガラリと変わってきますけどね。


【追記】

郡山市長選挙2017の結果はこちら → 「2017郡山市長選挙&市議会議員選挙の結果


 

たった1票が、大きな影響力を持ちます。

この選挙週間の間に、いろいろな情報を元に、誰に投票するか?を決めなくてはならなくなります。

恐らく今回は、投票率がグッと下がるのでは?と思いますが、逆を言えば、それだけ1票の重みが大きくなるということでもあります。

ですから自分なりの判断基準をもって、あなたの貴重な1票を投票してください。

立候補者のご活躍を期待しています。


余談ですが、浜津氏の情報を調べている際に、福島の市政について独自の情報源を持ち、面白い切り口で語っているブログを発見しました。

内容には賛否あるかもしれませんが、”裏の情報”に興味がある方にはオススメです。ただし、裏の情報すぎて、いままで抱いていた市長や候補者への印象がガラリと変わるというリスクもありますので、ご注意ください。
汚れた顔の紳士達


紹介したサイトに限ったことではないですが、こういった個人が公開している情報は、全てが正しいという訳ではないということに注意が必要です。

ですから、情報に間違っている部分があっても不思議ではないですし、場合によっては嘘を並べる人もいます。自分の考え方と違っていることも少なくないと思います。

だからといって、それを非難したり、文句を言うのではなく、単純に自分が見ない情報元にすればいいだけです。

文句を書き込んだりするのは勝手ですが、時間の無駄ですので、気に入らなければ、速やかにページを閉じれる人になってほしいなと思います。

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