まだ間に合う!?福島ならではの簡単自由研究ネタ
今回はすぐにできる 簡単自由研究 ネタの紹介というか アイデア です。自由研究といえば、いつも「何をやろうかな・・・」と悩んだ記憶がありませんか?自由研究って子供だけでなく、親としても面倒だな〜と感じてしまう学校の宿題でおなじみです。
私はというと、毎年適当なことをやって提出していたという残念な子供でした。ですから、せっかく何かを研究するのですから、思い出に残るか、自分のためになることをさせてやりたいというのが、30半ばを迎えた私の意見です。
そこで今回は、福島県民ならではの簡単にできる自由研究をネタを1つ紹介します。
オリジナル カフェオレ を作ってみよう: 簡単自由研究 ネタ
それは、福島のソウルドリンク「酪王カフェオレ」を作ってみるというもの。
酪王カフェオレといえば、サンドイッチマンがPRしてくれるおかげもあって、いまでは全国区になりつつある、おいしいカフェオレです。
すでに市販されているものをあえて自力で作る意味があるのか?と思うかもしれませんが、意外と自由研究には向いていると私は考えています。
まずはその理由と実験方法について紹介します。
理由その1: 簡単に実施 できる
準備するものは、酪王牛乳とブラックコーヒー、分量をはかるための計量カップと、カフェオレをいれるコップがあればOKです。
カフェオレの作り方は、牛乳とコーヒーを合わせるだけですので、ものすごく簡単に実施できます。
正直、牛乳やコーヒー代が発生するので、完全無料では実施できないというのがネックですが、日頃から牛乳やコーヒーを摂取する家庭であれば、それほど気にせずに実施できると思います。
理由その2: パーセンテージ の 勉強 にもなる
単純にカフェオレを作って終わりではなく、「自分好みのカフェオレを作ってみる」という題材にすることが、自由研究としてのポイントになります。
どういうことかというと、好みって人それぞれ違いますので、自分は甘い方が好きなのか?それとも苦い方が好きなのか?という嗜好によって結果が変わってくるからです。
ということは、自分の好みのカフェオレは「牛乳◯%、コーヒー◯%の組み合わせです!」という結果をだすためには、「牛乳を◯グラム入れたら、コーヒーは◯グラム入れる」ということを考えながら実施する必要があります。
しかも、「100mlの場合はこのパーセントの組み合わせがベストだけど、250mlになるとこっちのパーセントの組み合わせの方が好き」というような実験もできます。
そうなると、牛乳とコーヒーの分量が異なってきますから、毎回計算する必要がって、子供の勉強にもなります。
ちなみに、本家の酪王カフェオレは「50%以上のコクのある生乳」を使っていると記載してありますが、正確に何パーセントなのかまで書いてないので、「酪王カフェオレは牛乳何パーセントをつかっているのか?」という題材の研究にしてもいいかもしれませんね。
理由その3: 探究心 によってどこまでも 掘り下げ られる
酪王カフェオレを作るためには、使用する牛乳は酪王牛乳一択ですが、使用するコーヒーはその気になればいくらでも種類を増やせるというのもポイントです。
粉コーヒーだけでも何種類もありますし、缶コーヒーもサントリー、キリン、コカコーラというようにいくつかの種類があります。
実は、使用するコーヒーによって、同じ分量を使ってカフェオレを作ったとしても味が全然違うものになることもあります。
ですから、「最高のカフェオレを作る」という探究心があれば、どんどん掘り下げて実験できます。
全部調べるとなるとそれだけお金がかかってしまいますので、なるべく、自宅にあるものか、日常的に購入するものを使用するがオススメです。
実験方法 はとっても簡単
すでに紹介しましたが、実験方法はとても簡単です。なぜなら、牛乳とコーヒーの分量を測って、カフェオレを作って、味見するだけだから。
いろんなパターンの組み合わせをチェックできるように、1回ごとに作るカフェオレの量は多くても50mlくらいにするのがポイントです。
毎回100mlとか250mlとか作っていたら、飲むのが大変ですからね。
作った組み合わせと味の感想をノートにまとめていくだけで、自由研究の完成です。とっても簡単ですよね?
好みを探求する実験でもありますので、友達が同じことをやっていたとしても、最終的な結論は変わってくるというのもこの実験のポイントです。
ですから、友達と合同で遊びながら(!?)自由研究することもできます。
まだ、自由研究の宿題が残っているという方は、福島のソウルドリンクを自分で作ってみるというのを実施してみてはいかがでしょうか?
結論として、市販のカフェオレが最高・・・ってことになるかもしれませんけど(苦笑)
※クリックすると動画が再生されます。(約1分20秒の動画です。)