子供が天才になるヨコミネ式保育園が郡山にもあった件
子供が天才になる!?って噂の ヨコミネ式保育園 をご存知ですか?
実際には天才というと語弊があるのかもしれないですけど、私の解釈でいうと、通常よりも早い年齢でいろいろなことができるようになるのがヨコミネ式教育法です。
具体的にいうと、
・小学校入学までに平均2000冊の本を”自力”で読破
・3歳でひらがな、カタカナの読み書きができる
・5歳で小学校2年生が習う漢字をマスター
・九九の歌を2歳で覚え、足し算、引き算、掛け算もできるようになる
・側転、逆立ち歩き、跳び箱10段は当たり前にできるようになる
・絶対音感を身につけることができる
・卒園までに英語劇ができるようになる
などなど、まさに「文武両道」をすごいレベルでこなしてしまう幼児教育法です。
子育て真っ只中の私としては、「マジか!!!」とその魅力に惹かれ、ぜひ我が子もそれができるようになってほしい!と思いました。
スパルタ教育 ではなく、 学習意欲 を利用する 教育法
「こんなことができるようになるのだから、スパルタ教育なんじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。
私も直接学習風景を目にしたわけではないので、実際のところはわかりませんが、一応、ヨコミネ式の教育方針として次のような考え方のようです。
「やりたくないことを無理やりやらせる」のではなく、子ども本来が持っている「学びたい」という気持ちを引き出し、サポートします。「ウチの子にはまだ早いんじゃないか」「ウチの子には無理なんじゃないか」と皆さん考えがちですが、意外なことに子どもの学習意欲はとても高く、やらせてみると、スポンジが水を吸うようにどんなことでもどんどん吸収してきます。
※引用元:ヨコミネ式とは?
この「学びたい」という気持ちを引き出す秘密は、4つのやる気スイッチにあるようです。
4つのやる気スイッチとは?: ヨコミネ式教育法
子供のやる気スイッチを上手に自力で押させ、自主的に、ストレスを感じることなく学習させることで、学習と同時に学ぶ楽しさも教えてく秘訣が、4つのスイッチです。
スイッチ1:子供は競争したがる
スイッチ2:子供は真似をしたがる
スイッチ3:子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
スイッチ4:子供は認められたがる
それぞれについて、もう少し詳しく紹介します。
スイッチ1: 子供は 競争したがる
子供は競争することが大好きです。「〇〇くんが1番、〇〇ちゃんが2番」と順位をつけると、勝った子はものすごく喜びますし、負けた子は涙を流して悔しがります。
これがやる気スイッチを押します。
勝った子はうれしくなって「つぎも頑張ろう」となり、負けた子は悔しくて「もっとできるようになりたい!」という感じにスイッチを押すのです。
この「競争」というキーワードですが、少し前から子供教育において「ネガティブなイメージ」がついていますが、幼児たちにとってはポジティブなキーワードだったります。
というのも、大人なら負けた時は妬みや恨み、諦めといったネガティブなことを考えてしまいがちですが、幼児たちは違います。
どう違うのか?というと、負けたとしてもその幼児たちは、「自分もできるようになりたい!」「あの子のようになりたい!」という純粋な向上心に繋がるからです。
うちの2歳の子も小さな保育園にいっているのですが、保育園で椅子取りゲームをしたときに負けて、悔しくて涙を浮かべていたそうです(笑)ですが、イス取りゲームが嫌いになるわけではなく、家でも一人で椅子取りゲームを披露してくれたので、遊び自体は楽しかったのだと思います。
もしかしたら、披露したのではなく、自主練してたのかも(笑)
スイッチ2: 子供は 真似をしたがる
子供はマネをするのが大好きです。そして、マネをするのがとても上手です。
例えば、ままごとをすると母親がやっていることと同じことができるくらいのレベルで真似をするそうです。
このマネをするって能力は、人間だけでなく、動物ももっている生きていくために必要な本能なのでは?と思います。
というのも、動物には言葉がありませんから、親がやることを真似して狩りを覚えます。人間は言葉がありますけど、乳幼児はまだ理解が足りません。
ですから言葉で説明しても乳幼児は理解してくれませんが、真似をさせることでどんどん”やり方”を吸収して生きます。
ヨコミネ式でいうと、「九九の歌」は4、5歳児よりも、2歳児の方が早く覚えてしまうそうです。これは2歳児の方が真似をする能力が高いからでは?と考えることができます。
そう考えると、子供と過ごしていると、いろいろなことを”真似させて”覚えさせていることを改めて気付きます。
靴の履き方や服の着方、フルーチェのかき混ぜ方とか(笑)真似させるっていう教育法は幼児教育には必須&重要なんですね〜。
スイッチ3: 子供は ちょっとだけ 難しいこと をしたがる
子供は、ちょっとだけ難しいことをやりたがります。でも、すごく難しいことはやりたがらないのです。また、簡単すぎるとすぎに飽きてしまいます。
これ、結構重要なポイントだと思います。
「簡単すぎず、難しすぎず。」
”ちょっとだけ難しいこと”を常に用意し続けるってのが、ヨコミネ式のコアとなっている部分かな〜と思います。
子供にやる気を出させるためには、子供のレベルにあった、ちょっとだけ難しい課題を与え続ける。その仕掛けをつくれば、体操でも、勉強でも、ちょっとだけ難しい課題を与えるだけで、子供たちは夢中になって取り組み、なんとかその課題をクリアしようとするそうです。
ですから、子供の目の前に「できそうだな」と思える課題を与えることで、子供は「できそうだから、やってみようかな」という気になって挑戦しようする。
これが子供が急成長する秘訣なんですね。
スイッチ4: 子供は 認められたがる
子供は認めてもらうのが好きです。
認めるというのは、赤ちゃん扱いしないで、「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」扱いするということだそうです。
ヨコミネ式の考え方では、「褒めて育てる」ということには賛成ではないそうです。”褒める”よりも”認める”。
正直、違いがわかりませんよね?その違いとなるヒントは何か?というと、褒めてばかりいたら、子供はそれに慣れてしまって、嬉しくなくなってしまう。ということ。
う〜ん、なんとなくわかる・・・というか言えることは、親として「耳が痛い」ってこと(苦笑)。普段、褒めちぎってお手伝いさせているので・・・。
では認めるって何か?というと、ヨコミネ式の一例ではこういうことみたいです。
(できて当たりまえだという表情で)「さすが、お兄ちゃんだ!」と言う。
なるほど〜と思いました??
正直私はまだよくわかりませんが、とりあえず、「なるほど〜」とは感じました。
”認める”って案外難しいのかもしれないですね。
ヨコミネ式 を知りたいなら「この本」がおすすめ
ヨコミネ式教育法に興味を持ったという方は、もっと詳しく知るためにおすすめな本があります。それは、
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著者:横峰吉文
¥1,404(20170731時点)
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「ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ」という本です。実はこの本、私がヨコミネ式の存在を知ったきっかけの本です。
「2000千冊もの本をよむ園児って、どんな教育してるんだ?」という疑問というか興味から購入した一冊ですが、この本をきっかけに、なんとか自分でできないものか?と思い、もう一冊別の関連書+DVDも購入しました(苦笑)
で、後から知ったのですが、このヨコミネ式って結構有名なんですね。TV番組などでなんども紹介されているくらいですから。
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この本を紹介する理由は、アマゾンのレビューでも5つ星のうち4.4と高評価ということもありますが、ヨコミネ式を網羅しているからです。
他の書籍でもいいとは思いますが、アマゾンの評価がいまいちだったりするので、おそらく、ヨコミネ式に興味がある人には、この本が合うと思います。
1・2章は、ヨコミネ式はスゴイですよ〜という宣伝ですけどね(苦笑)
ただ、3・4章になると4つのスイッチの詳細&組み合わせ例(スイッチを組み合わせるとより効果的になるんです!)や、家庭でできるヨコミネ式子育て法(学習法が主)も紹介されています。
5章・エピローグになると、”子育て総論”って感じで、ここもとても参考&勉強になります。
ちなみに、私が購入したDVD「DVDでわかるヨコミネ式 子供が天才になる 4つのスイッチ」は、まだ1回しか見ていませんが7割〜8割が宣伝という印象でした。
ただ、教育風景などは文字ではわからない部分なので、ちらっとしか映りませんでしたけど、参考になると思います。
実は 郡山市 にも ヨコミネ式保育園 があります!
で、ここまで紹介してきたヨコミネ式保育園ですが、鹿児島県にしかないと思っていたのですが、全国展開していて、なんと、郡山市にもありました。しかも二箇所(笑)。
二箇所といっても、同系列の保育園のようですので、興味がある方は通いやすい方に問い合わせをしてみるといいと思います。
施設名:ヒューマニティー幼保学園 鳴神校
WEBサイト(共通):https://humanity0310.com/ ←資料請求できますよ。
連絡先:024-951-0715
場所
施設名:ヒューマニティー幼保学園 富田校
連絡先:024-953-8330
場所
ちなみに、認可外保育園みたいですので、その点だけはご注意ください。
子供の 未来は 保育園次第 ではない!!
正直、もう少し早くヨコミネ式&この保育園の存在を知っていたら、もしかしたらこっちに応募していたと思います。(応募するのは自由ですからね。たぶん落ちそうですけど・・・。)
ただ、誤解しないで欲しいのは、こういうしっかりとした教育制度の保育園に「通わせたから良かった!」とか、「落ちたからこの子の明るい未来がダメになった・・・」とは絶対に考えないで!ということです。
去年でしたっけ?「保育園落ちた。日本死ね」というのが流行語になったのは。
そういう極端な思考ではなく、物事がうまくいっても、いかなくても、「じゃあ、次はどうする?」と考えて、より良い選択をすることが大事です。
昔ながらの普通の保育園からも天才は生まれることはあります。多くの場合、家庭環境が大きく影響していると分析されています。
例えば、本をよく読む子供の家は、すぐ取り出せるところに本が置いてあったり、ご両親が愛読化だったり、子供が本に興味を持つように、意図して本を読んでいる姿を見せたり・・。
結局、子供がどう育つのか?というのは、家庭環境が一番大きく影響を受けると言われています。
ですから、いい保育園に受かった、落ちたで一喜一憂するのではなく、子供のためを思うのであれば、”子供のためになる家庭環境を整えることができる親に、なる”ことがポイントなんです。
そう言う私はと言うと、子供の前で、スマホをずっ〜といじってますので、改善しないとダメですね。スマホではなく、子供の前では本を読む姿を見せれるように頑張ろうと思います(笑)
今回、ヨコミネ式に興味を持ち、その良さをシェアしたつもりですが、私はヨコミネ式の保育園に通わせると言う選択ではなく、自宅学習の方法について書籍から学び、ちびちび家庭で実践していくという選択をしました。
単純に転園とかは難しいというのもありますし、子供も今の保育園にやっと慣れたということもありますけどね。あと、割高ってのも(苦笑)
子供をどう育てるのか?ということは、親が常に向き合う課題なんだと思います。
子供を持つ親方は、ともに頑張りましょね!
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