郡山市ってこんな「まち」です。ざっくりPR
郡山市って こんな「まち」です!と説明できますか?
郡山市民であっても、説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか?
なので、今回は、「郡山」についてのざっくりPR講座です(苦笑)
陸の港 ・ 郡山市
福島県のほぼ中央に位置し、東北地方で仙台市、いわき市につぐ3位の約33万人という人口規模なのが郡山市です。
東京から新幹線で最速77分というアクセスの良さに加え、鉄道や東北自動車道、磐越自動車道が縦横に交差し、福島空港も近いという交通の利便性が良いことから「陸の港」とも称されているらしいです。(私は知りませんでしたけど・・・。)
そんなこんな(?)で、郡山市という”まち”は、「人」「モノ」「情報」が集まる中核都市、そして、経済県都として成長を続けています。
郡山って こんな「 まち 」
じつは郡山という街は、明治時代に、国営開拓事業第1号として行われた安積開拓を機に経済県都(商都)として発展を遂げてきたまちです。
市を広域的にみると、北に高村光太郎の詩集「智恵子抄」で知られる安達太良山、東に阿武隈山系、西に猪苗代湖と、豊かな自然に囲まれているので、都心に住む人から見たら、まぁ・・・田舎です。もちろん駅前は栄えている感がありますので、ちょうどいい田舎だと私は思っています。
観光としておすすめなのは、湖南町にある標高1000メートルの郡山布引風の高原で、ここには国内最大級の風力発電用の風車が33機立ち並び、巨大風車と、猪苗代湖や磐梯山を見渡せる景色は、まさに絶景といえますので、おすすめです。
食では、郡山産米「あさか舞」をはじめ、新鮮で豊富な種類の野菜や果物、そば通をもうならせる「湖南高原そば」もありますし、全国的に有名になりつつあるクリームボックスや”日本三大まんじゅう”の一つ、柏屋の薄皮まんじゅうなど、じつは、郡山はおいしいものの宝庫・・・なんて言っても過言ではないかもしれません。
春は桜、夏は祭りに花火、秋は食と文化に紅葉、冬は温泉にお酒など、四季折々の魅力が満載なまちが、”郡山”です。
ついでにいうと、子供達に夢を与える科学館(スペースパーク)や国内でも珍しいイギリス近代美術を収蔵した市立美術館などもありますので、創造力や好奇心を刺激する暮らしも、この郡山には潜んでますよ!