郡山市のお土産ランキングトップ5:独断と偏見で選定
郡山のお土産 を何しようか?で悩んだことはありませんか?今回は、独断と偏見で選ぶ、定番の 郡山市のお土産ランキング トップ5(甘菓子編)を紹介します。
第5位 生キャラメル : 向山製作所 / 郡山市のお土産ランキング
正直、「郡山のお土産」と言っていいのか?微妙なところではありますが、郡山駅周辺で購入できますので急遽採用です。
生キャラメルというと、北海道のナントカ牧場が作ったキャラメルを想像するかもしれませんが、向山製作所はそんな普通の、”牧場キャラメル”ではありません。というか、牧場ですらなく、電子部品の会社が作っている生キャラメルです(笑)
詳細は省きますが、平成20年にフード事業を立ち上げ、郡山市のチャレンジショップにて生キャラメルを販売開始し、現在の郡山表参道に直営カフェをオープンするほどに、この生キャラメルがヒットしたのです。
お土産を配る相手が若い世代&少人数なら、生キャラメルをお土産にするというのもおすすめです。
■向山製作所〔生キャラメル〕
※画像は向山製作所WEBサイトより
第4位 檸檬 ( れも ): 柏屋
柏屋が提供するレモン風味のチーズケーキのレモです。この商品は、昔からある定番商品なのですが、なぜか最近人気急上昇らしいです。
個人的には、お土産として檸檬をいただくと、兄弟で「我先に!」と取り合っていた記憶がありますので、こども時代に欲しかったお土産:第1位だったと思います。
もしかしたら、「郡山市の人が初めて口にしたチーズケーキはレモだった説」もあったりして・・・(笑)
一つ一つ小包装になっていて、たしか箱買いすれば、専用のナイフ兼スプーンが付いているはず。チーズケーキでありつつ、常温保存が可能ですし、冷蔵庫で冷やしてから食べるのも美味しいです。
季節を問わず定番のお土産としておすすめです。ちょっと高いですけどね。
※クリックすると再生されます。(約15秒の動画です。)
■柏屋〔檸檬(れも)」〕
※画像&動画は、柏屋WEBサイトより
第3位 ままどおる : 三万石
三万石が提供する、”郡山土産の定番2トップ”の一角、「ままどおる」です。
私が東京にいた頃は、「お土産は『ままどおる』ね〜」と県外の人に催促されるくらい、知名度が高く、上手いという好印象を残しているお菓子です。
地元郡山でも”手土産”として採用されることが多く、私も幼少の頃からもらって嬉しいお土産でした。なので、郡山に帰省した際には、高確率でお土産として採用していました。
どんなお菓子なのかというと、バターを使った生地でミルク味のあんを包み込んだ焼き菓子です。(三万石WEBサイトの説明より)
公式サイトで、CMを公開していましたのでシェアしますね。
※クリックすると再生されます。(約15秒の動画です。)
■出典:三万石WEBサイト
このCMの歌、郡山市民(福島県人かな?)なら歌える説もありますね。
「ままどおる」も一つ一つ小包装になっているので、職場の人に配りやすいというのもいいですね。常温保存もできますが、賞味期限はそれほど長くありませんので、ご注意ください。
コスパ的にも、郡山のお土産はやはり「ままどおる」が、ど定番ですね。
■三万石:〔ままどおる〕
※画像は三万石WEBサイトより
第2位 くるみゆべし もちずり : 柏屋
これ、和菓子&甘党なら、一度たべたら絶対好きになるゆべしです。
お米と香ばしいくるみを練り合わせ蒸し上げました。しょうゆの懐かしい風味で、食感ももっちりしていて、食べ応えもあるので、間食にももってこいのお菓子です。
ただ、難点もありまして、それは、電子機器周辺(PC周辺)では食べるのは危険ということ。
というのも、この「もちずり」は百人一首にも詠まれている「文知摺」という模様の細かい石をイメージしているらしく、表面には氷餅(フレーク状の細かい餅)がまぶしてあるのですが、これが、食べるときにポロポロ・・・とまではいきませんが、少し落ちるからです。服にも少しつきます。(私の記憶ですけどね。)
パソコン操作しながら食べていたら、キーボードの隙間に氷餅が落ちてしまった!!なんてことにならないように、お土産として配る際には、一言、「注意」を添えて渡すことをオススメします。
ちなみに私は、”自分用のお土産”としてよく買っていました。
※クリックすると再生されます。(約15秒の動画です。)
■柏屋〔くるみゆべし もちずり〕
※画像&動画は柏屋WEBサイトより
第1位 薄皮饅頭 : 柏屋
”郡山土産の定番2トップ”の一角、「薄皮饅頭」です。
”こしあん”と”つぶあん”の2種類ありますがそこは、好みで選んでいいと思います。(私は”こしあん”派です。)
この薄皮饅頭ですが、私のオススメの食べ方は2つあります。
一つは、単品で食べるのではなく、飲み物と一緒に食べるという方法です。普通にお茶と一緒に食べるのもいいですけど、コーヒーが飲める方なら、ブラックコーヒーと一緒に食べることをオススメします。うまいですよ。
ちなみにお子さんには、牛乳と一緒に食べることをオススメします。私が子供の頃は、牛乳と薄皮饅頭の組み合わせで、1人で何個も食べていました。(糖分の取りすぎですけどね・・・。)
もう一つは、油で揚げて、揚げまんじゅうにして食べる方法です。
これは、昔祖母にやってもらっていた”思い出の調理法”なのですが、公式サイトに掲載されていて、びっくりしました。
油で揚げることで食感が変わって、こっちの方が好きかも!!という方も少なくないと思いますよ。
薄皮饅頭も一つ一つが簡易小包装になっていますので、お土産として配布することもできます。見た目は地味ですけどね・・・。
※クリックすると再生します。(約15秒の動画です。)
■柏屋〔薄皮饅頭〕
※画像&動画は柏屋WEBサイトより
余談ですが、薄皮饅頭の強力なキャッチコピー「日本三大饅頭」というものを現在は使用していますが、以前はそのことをそれほどプッシュしていませんでした。
ただ「日本三大饅頭」ということは昔からわかっていたことらしく、以前のWEBサイトにも”付け足し情報”的に書いてありました。
「強力なキャッチコピーは、自分の中にある」とは、まさにこのことですね(笑)
いかがでしたか?郡山のお土産を買う際には参考にして見てください。
P.S.
正直、エキソンパイ(三万石)とか家伝ゆべし(かんのや)とかも悩んだのですが、現時点の私の気分ではこのようなランキングになりました。
最近たまたま、薄皮饅頭がコーヒーにも合うってわかったことで、急上昇の1位にしちゃいましたけどね・・・。