スッキリで紹介された発明クラブの募集期間は??
日本テレビ系列の報道番組(?)「スッキリ」で紹介された、「 発明クラブ 」ですが、全国47都道府県に214箇所あり、福島県内でも福島市(平成28年度時点で休止中)、郡山市、喜多方市、南相馬市、会津若松市にあります。
郡山市は、郡山市少年少女発明クラブとして、毎月1回、日曜日にビッグアイのふれあい科学館で活動を行なっているようです。
ただ、残念なことに、今年度(平成29年度)の募集受付は終了しており、私のように、たまたまテレビでその存在を知ったという方は、がっかりしてしまうかもしれませんね。
来年度以降で、お子さんを参加させたいという方は、募集期間が限られていますので、忘れないようにカレンダーアプリなどにメモしておくことをオススメします。
平成29年度の募集期間: 郡山市少年少女 発明クラブ
すでに募集受付は終了していますが、来年度の参考にしてもらうため紹介します。
・募集期間:2017年3月11日(土)〜4月2日(日)
・対象:小学校3年生〜中学3年生
・募集定員:13名
・応募方法:①科学館22階受付で直接申し込み、②電話(024-936-0201)で申し込み、③ハガキで申し込み
なお、応募多数の場合は郡山市ふれあい科学館22階展望ロビーで公開抽選会を行い、なぜか後日、抽選結果を連絡。
定員に満たない場合は、4月18日〜28日の間、追加募集を電話で受付し、こちらは先着順の予定だったそうです。
ちなみに、発明クラブを運営している、公益社団法人発明協会の公式サイトによると、郡山市少年少女発明クラブの定員は30名になっていますが、郡山市の場合は毎年募集定員が変動していますので注意が必要です。
例えば、今年度(平成29年度)は13名ですが、昨年度(平成28年度)は16名で、一昨年度(平成27年度)は19名でした。
ですから、もし、今日のテレビ番組をきっかけに問合わせが殺到すれば、来年度は募集定員が増える可能性もあるかもしれませんね。
スッキリで発明クラブを紹介している間から30分くらいは、発明クラブのサイトにアクセスできない状態が続きましたので、その可能性も本当にあるかもしれませんよ。
発明クラブ は、やる気になれば増員可能!?
例えばですけど、今日のテレビを見て、「うちの子もぜひ、クラブに参加させたい!」と思う方は少なくないと思います。
ただ、残念ながら、募集はすでに終了していますので、実際問題としてこれから参加することはできないのですが、もし、協会側が柔軟に対応してくれる場合、どうすればいいのか?を勝手に考えたところ、その気になれば、これからでも増員できそうだな〜という結果を勝手に出しました(笑)
まず、スケジュールですが、本来の発明クラブの活動は月1回ですが、これから募集する人たちは10月スタートでも月2回の活動にすれば、今年度の終了時期である2月に、全10回の活動を行うことができます。
問題となる活動場所につきましても、ふれあい科学館が行なっているクラブ活動は他にもありますが、日曜日に「実験工房」を利用するのは発明クラブだけですので、クリアできそうです。
あとは、講師の方のスケジュールの問題がクリアできれば、実現できるのでは?と思います。
発明クラブ が異例でも増員対処すべき理由
こういうクラブ活動というのは、意外と「知られていない」というだけの理由で、小規模で行なっているケースが多いです。
ですから、全国区のテレビ番組でピックアップしてもらえた瞬間というのは、それだけ多くの方から注目されるということになり、興味を持ってもらえる瞬間でもあります。
しかし、今回のように、興味を持ったタイミングではすでに募集が終了している場合、その興味というのは薄れてしまい、来年度の募集の時期にはすっかり忘れられてしまう可能性もあります。
ですから、こういうチャンスを活かすためにも、異例であっても、増員募集するなどの対処を行うことが重要になります。
テレビ番組の場合、事前に取材が行われ、放送日や、放送時間をあらかじめ教えてもらえるのですから、そのタイミングに合わせて、特例の準備を出すということが、最高のプロモーション結果に繋がります。
そういう意味では今回、かなり勿体無いことをしているな〜と思いました。
それはビジネス的にもそうですし、発明に興味を持った人を増やして育てる機会を失ったという点においてもそうです。
どちらかというと、後者の方が、社会貢献の視点からも損失は大きいですね。う〜ん、もったいない!
ふれあい科学館 の クラブ活動 : 郡山市
郡山市のふれあい科学館では、発明クラブの他に、独自に開催しているクラブ活動があります。
・科学クラブ:実験や工作で科学を知りたいというお子さんにオススメ
・科学情報クラブ:コンピューターを自在に使いこなしたいというお子さんにオススメ
・天文クラブ:プラネタリウムや天体望遠鏡で宇宙を知りたいというお子さんにオススメ
いずれも今年度の募集は終了しているので、これから参加することは難しいと思いますが、郡山市のふれあい科学館で、こういう活動を行なっているということを知っておくだけでも、来年度のお子さんの教育活動計画の参考にできると思います。
ぜひ参加させたいという方は、募集期間が限られていますので、携帯やカレンダーにメモしておくことをオススメします。
ふれあい科学館のクラブ活動についてはこちらのページでご確認ください。