寺子屋郡山の受講生を募集中
小学5年生 から 中学3年生 を 対象に
郡山市内の教職経験者などが、ボランティアで学習指導を行う「 寺子屋郡山 」の受講生を募集しているようです。
時期は、2017年1月21日から3月11日の毎週土曜日で、時間は13:30〜16:30。
場所は、中央公民館で、定員は60人です。
問合せ・お申し込みは、往復ハガキに必要事項を記入し、12月16日(金)必着で、〒963-8024 郡山市役所内郵便局留 学校教育推進課 へ郵送してください。電話番号は、921−2431です。(「広報こおりやま」より)
対象は ” 塾に行ってない子供 ”!?
寺子屋郡山の情報をみて、思わずいいなと思ったので紹介しました。
ですが、冷静になって考えると、この年代の子供って大体、塾に行ってますよね。ですから、”受験のための勉強をする”という意味では、教職員よりも塾関係者の方が強そう(得意そう)なので、塾に通っている子は、寺子屋郡山を利用する意味はなさそうです。
反対に、塾に通っていない子にとってはありがたい企画だと思います。開催される期間的に、受験のための寺子屋なのでしょうから、この期間内に、苦手な部分を克服するチャンスですからね。
” 大人の寺子屋 ”を 準備中
実は、大人向けの寺子屋を密かに準備しています。
というか、概要はある程度固めているのですが、詳細をどう詰めようかな?ってところで、保留になっています。
対象は頭が柔軟で、行動力のある30歳くらいまでの方で、自己成長と他己成長(他人の成長)、そして郡山の活性化を応援できる人。
街の活性化には、人財の存在が欠かせません。
しかし、世間的に人財と認められているのは、有名になった方・大成功を収めた方・経験豊富な高齢の方に限られているのが現状です。そのため、市政の中で、有識者に相談して決めているということには、若者の意見がほとんど入っていないのが現状です。
これは、「郡山が悪い」というわけではなく、たぶん、どこも同じ状態です。
ですから、他人任せではなく、自分が動いて、住みやすい街に変えていくことが大事だと私は考えています。
「 保育園落ちた 。 日本○ね 」では 何も変わらない
今年の流行語にエントリーされていましたが、この発言って、「うまくいかないのは、国が悪い。だからそんな国滅びてしまえ!」っていうように解釈できます。
これに多くの方が共感して話題になったようですが、「うまくいかないのは、環境が悪いからだ!環境さえ整えてくれたら、うまくいくのに!」って考え方をする方が多いってことがわかります。
ですが、外部の環境は何がきっかけでどう変化するのか?なんて、誰もわかりません。それがわかっていたら、多くの企業が倒産せずに存続しています。
一生懸命勉強して、努力して、やっと軌道にのせた事業も、外部環境の変化であっさり赤字に転落・・・なんてこともよくあった話です。
ちょっと前フリが長くなりましたが、”これからの時代”で活躍する人が、そういった考え方をするのは非常に危険です。なぜなら、これから先の時代は、これまで以上に柔軟な変化を求められる時代になるからです。
そういった時代に、柔軟に変化し、成長し続けられる人財の育成に貢献できたら・・・と思い、大人の寺子屋を準備しています。
まだ、具体的な部分は決めていませんが、興味がある方は、twitterの方にメッセージください。